2025/10/05 15:58


アメリカンカルチャーの象徴である“ベースボール”に、
日本の伝統色「藍」を纏わせた特別な一着。

藍左師(あいさし)・ART MORIYAと、
A.G.SPALDING & BROS、そしてRIVERSIDE BASEによる
トリプルコラボレーションが実現しました。

歴史と美意識が交わる、今ここにしかない「青」




1920〜1930年代に製作されたベースボールシャツのアーカイブをもとに、
当時のディティール──小ぶりな立ち襟、フェルトレター、クラシックな縫製──を忠実に再現。
そこへ、守谷玲太氏による藍染が施され、一点ごとに異なる深みとグラデーションが生まれています。
素材は、当時主流のウールではなく、ほどよく厚手のコットンサージ。
ヴィンテージの空気感をまといながら、季節を問わず快適に着られる仕上がりです。

かつてベーブ・ルースが着用したNYヤンキースのユニフォームを手がけた
【A.G.SPALDING & BROS】が持つクラシックな美学を受け継ぎつつ、
RIVERSIDE BASEの感性を通して現代的にアップデートしました。

ART MORIYAという存在

藍左師・守谷玲太。
江ノ島を拠点に、伝統的な藍染と現代左官技術を融合させ、
唯一無二の“青”を生み出す表現者です。

先日公開された、横浜DeNAベイスターズの「STAR☆NIGHT 2025」スペシャルユニフォーム
デザインも彼が担当。

地産の藍や蝦夷鹿の革を用い、環境課題の視点を内包したアートワークは
国内外で高い評価を受けています。

「自然素材や手仕事を奪わないデジタル化。
現代から未来に送る手紙のようなもの。」

この言葉通り、彼の藍は“今”という時代に呼吸しながら、
未来への問いを投げかけています。

Style Sample

 STAFF : Taiga
173cm / 70kg 
着用アイテム




STAFF : Takato
164cm / 60kg 
着用アイテム



今回の別注は、藍染の表情がすべて異なるアソート6点のみ。
光の当たり方や経年によってさらに変化していく、
“育つシャツ”としての魅力も感じられます。

ヴィンテージでもなく、リプロダクトでもない。
過去と現在が重なり合う「RIVERSIDE BLUE」。

この機会にぜひ、お試しください。